マリヤ様に送金決定

おたくの殿堂開店

大阪・日本橋4丁目交差点という好立地に恵まれた「おたくの殿堂」の開店イベントにて、店舗プロデューサーとして参画された竹内氏が誠氏をゲストに迎えてのトークショー、その事後報告など。子供向けというよりもむしろ、郷愁をそそられたオトナ買いのためのオモチャ専門店という印象。
誠氏、オトナの蒐集癖が高じて単なるオモチャが希少価値を狙った投資対象のように取り扱われる傾向に少々疑問を呈する。「オモチャは子供が遊び倒してこそ(存在価値がある)。(まるで骨董品を扱うが如く)オモチャは梱包している箱ごと保存が必要と主張する北原氏の考え方には納得いかんわ」と率直な感想。
私もフィギュア蒐集やらこの世界は本当に理解できまへん(もちろん溜め込むのは各人の勝手だが)。寝かせて価値上昇を狙うという意味では、まぁワインみたいなもんなんでしょうか。北原氏みたく博物館までおっ建ててしまえばともかく、一般の蒐集家の場合、オモチャ等こういう蒐集品って死んでからどないするつもりなんやろ(苦笑)。

不思議な品揃え

誠氏の冴え渡る観察眼。
おたくの殿堂」店頭に居並ぶ「仁義なき戦い」シリーズのフィギア群。都内恵比寿ガーデンプレイス三越2階八重洲ブックセンターにひっそりと置かれている「スカトロジー大全」(笑)。店員趣味の発露。

さおりちゃん

誠氏そっくりさんが出没すると噂の関テレ近所にあるSMバーに、(本物の)誠氏デビュー。ママは「ボーイ・ジョージそっくり」。竹内氏らと飲んでいるカウンターの横で、とある会社役員の女性がアァーヒィー喘ぎながらプレイを。「いやぁん、見ないで」だと(苦笑)。ライト感覚なハプニング・バーみたいですな。行ってみたい...(笑)。

ショタコン市場

来月18日発売予定の山上兄弟写真集「てじな〜にゃ」に、神木くん筆頭格の少年俳優写真集が話題に。山上兄弟写真集には入浴シーン(笑)もあるとのこと。
いや驚いたね。番組でも指摘されていたように、これは明らかにショタコンをターゲットにした商品ではありませんか。こんなにも堂々と(苦笑)。少女ロリコン趣味層を狙った、いわゆる小学生アイドルの際どい水着写真集等はすでによく知れ渡っていますが、遂にショタコンですか...。確かにロリコンよりは世間的認知度が低いので(想像の範疇を超えていると思われる(笑))、そこに性の臭いを嗅ぎ付けられて白い眼で見られるということはまずないだろうが。
山上兄弟写真集ごときで騒ぎ立てるほどのことはないにしても、この国の幼児性愛嗜好には根強いものがあるなぁと今さらながらに驚かされる。そもそも、いわゆる児ポ法制定に至るまで、少女ヌードとか野放しやったもんね(80年代末頃まで例えば「プチトマト」が堂々と普通の書店店頭に陳列されていたことを思い出す。その辺の事情はWikipediaに詳しい)。際々のところで再び羽目を外して、ヒステリックな規制強化に結び付かなければよいけど...。

善意につけこむ悪徳商法

誠氏が遭遇した、障害者をダシにしていると思しきふっかけ訪問販売の問題。リスナーからも類似の体験談が続々と寄せられる。誠氏、テレビ番組の調査企画ネタとして取り上げる旨決意(「噂の東京マガジン」あたりでしょうか)。一部では「福祉便乗商法」と呼ばれ、例えば日本盲導犬協会が注意を促している。似たような悪徳商法として募金詐欺も横行している(昨年「報道特集」で何回かにわたって暴露されていた)。要するに、募金であれ商品セールスであれ、向こうからアプローチして来る件は信用してはならないのである。そんな中、誠氏にシンガポールから怪しげな占い師のアプローチが...。

マリアたん

いわゆる「マリア・デュヴァル」詐欺というやつ(笑)。ググれば言及しているブログが腐るほどヒットする。失笑しきり。
こんなチンケなレターで騙される人はほとんど皆無だろうねぇ。えらく効率の悪い商売だと思うよ。海外宝くじ詐欺(今もやってんの??)と同じような系統だろうか。巻き上げる金額が知れていることを考えれば、金品搾取というよりもカード番号等個人情報収集を目的としてさらに大きな画を描いているのかもしれんが、それにしても貧相な案内文といい、巧妙さのひとかけらも無いというのはどういうことか。