(余談) さよならみどりちゃん

メノット」と並んで濡れ場に注目していた映画「さよならみどりちゃん」が先週土曜日(8月27日)よりいつの間にか公開されていた。なおざりな(苦笑)公式サイトはこちら。ただ残念なことに、「メノット」同様、東京のみの単館上映で、しかも上映期間が短い(今月16日までらしい)。首都圏在住者以外はDVD待ちした方がよさそう。いや、レンタルで十分だろう。
個人的には少し期待していたんだが、Yahoo!のユーザ・レビューを眺めた限りでは、星野真里インパクトが若干弱いという感想が懸念される。貧乳でしかも色気がない女優が濡れ場を演じると、一所懸命さと痛々しさが前面に出てしまい、ともすれば興醒めに陥るの感(femaleでの野村恵里もややそういう印象があった)。やっぱりナイスバディで経験豊富な(笑)藤本綾の捨て身の演技にはかなわんということか。観てから感想書こうかとも思っていたんだが、わざわざ都内に出掛けて1,800円出す気が失せたので、DVDレンタルまで待つことに。
あと一点難癖を付けると、原作が面白くなかったんだわ、これが。長編漫画と言う割には結構薄っぺらい。「なんやねん、どうしたいねん」というフラストレーションが溜まって消化不良。画も下手だし...。うーむ、Vシネマ藤本綾主演にして撮り直したらいいかも、という妄想が膨らむ(苦笑)。