(余談) 愛の流刑地(笑)

staff diary @ reikon を読んで知ったのだが、日経朝刊の連載小説「愛の流刑地」(by 渡辺エロ爺)の妄想エロぶりに驚くというか笑う。「化身」にしろ「失楽園」にしろ、日経の連載小説なんて一度も読んだことがなかったので今朝初めて目を通す:

この前いわれたことを守って、冬香はショーツをはいていないようである。
...(中略)...
そのまま軽く腰を動かすと、それにつれて股間が触れ合い、刺戟し合い、やがてたまりかねたように、冬香がつぶやく。
「ねぇっ...」
菊治も早く結ばれたいが、焦る心を必死に抑える。
今夜は、この前のように簡単に果てはしない。
えらいベタやなぁ(苦笑)。ほんでまた例によって不倫かい? あまりのベタぶりにエロを通り越して失笑を禁じえず。渡辺氏も「簡単に果て」まへんなぁ(笑)。
まぁこれがあの高村薫とのゴタゴタの後釜小説ってことですか。日経もエロで釣り直すとは小賢しいのぉ。何回使っとんねん、この手を。
そうかぁ、毎朝ビジネスマン/ウーマンはこれ読んでモッコリorシットリさせながら通勤しとんのか。なんちゅう国や(笑)。
ぼちぼちサイキック青年団でも取り上げられて突っ込まれるのも時間の問題かと。誠氏は読んでるんとちゃうのかなぁ。