ジャーナリスト・ブログでボヤ騒ぎ

火元は佐々木俊尚ITジャーナルの今はなきキュービーというベンチャーを巡るこの記事。裏事情はその記事に付いているコメントとここを参照。
ストーリーとしては波瀾万丈で面白く、最初にこの記事を読んだ時は結構感動したものだが、蓋開けてみれば一面的で取材の足りない浅ーい記事だったとは。図らずも(と思う)提灯記事になっていたと。でも多方面から裏取るのはジャーナリストとしてのイロハのイじゃないのか。その後佐々木氏(本人?)はコメント欄で謝罪、追加取材するとのことだが...。佐々木氏のこのブログはそこそこ読ませると思っていたのに、この一件で自分の中ではなんだか信用なくしてしまい、巡回対象から外す。ブログの隆盛で、底の浅い「ジャーナリスト」はすぐに見破られて炎上対象になるという好例かも。鵜呑みにできまへん。過去にはこういう例とかこういう例もあったことだし。