夢枕立ったらシバクぞ

Yinling - Dolly Japan

西田(敏行)局長を囲む飲み会。「西田さん、まわりを褒めまくり」。褒め上手な人なんですな。これで相手はコロッと参ると。人身掌握術を心得ていらっしゃるようで。これはビジネス等他の分野でも応用が利きます。褒めておだてて人を動かす。といっても加減しないと単なるオベンチャラになってしまいますが...。
二次会だか三次会で流れついた六本木のクラブにて、競馬ファンの美形ホステスが誠氏にウルウル光線でまとわり付き、トホホ。「今日は局長がメインで、馬の話なんかしたないのに」。竹内氏、「ボクが西田さんの立場やったらものすごい気分悪いわ」(笑)。そりゃそうだろうけど、もったいなーい!! チャンス逃しているよ(苦笑)。
細木数子の占い。「相当な努力をしたら」、「きれいな心でいたら」...。ちゃんと言い訳用意してある。「そんなくらいやったら俺でもちょっとは気の利いたこと言えるで」。占いのようで占いでない。単なるガス抜き、溜飲下げ、カタルシスの媒体。当たっても当たらんでも何とでも言い逃れできるようになっているし、また占われた方も、実のところ当たるか当たらないかはそれほど切実な問題ではない。要は意思決定上の指針、道標、責任転嫁対象が欲しいだけ。選択の自由に満ち溢れた世界の彷徨える羊達ってことか。占いに嵌っている人たちは、「自由が重荷になってるんやろ」。奇しくもこれに関連して最近出版された本、「自由という服従」、オススメです。
誠氏、細木占いを巡って母親と激論。「前世の因縁なんて言われてもまったく分からんなぁ、そんなもん承服できん。だってその人にとってはどうにもならん、自分の努力ではどうにもならんもんやろ。そんなん(現世の人間には)関係ないやんけ」。「前世の因縁」などと言われても存在否定の反論、証明ができないからね。逆に存在証明もできない。ということは分からない。ということは気にしなくてもいい(笑)。これは競馬やカジノのジンクスなどと同じで、たとえ偶発事象であっても人間は何かしら(誤った)理由付けをしたがる傾向が強いので、そこに占い師や霊媒師が付け入る余地があるんでしょう。世の中は想像以上にランダムだと思っておいた方が気が楽です。

Dolly Japan
インリン登場でM字開脚フィギュア。エロで世界平和を唱えるエロ・テロリスト。「ええ奴やなぁ」。うーむ、エロで平和になれるかもしれんが、逆にその結果出現するエロはまったりと刺激の無いモノになる可能性もあるんだわ。というのも...。余談の別記事「(余談) 比較ペニス論」参照。
社会保険庁問題。社会保険庁に勤める下っ端職員リスナーから「もういじめんといて」のメール。「何もわかってない」と一喝される(苦笑)。言うまでもなく、社会保険庁は下っ端ノンキャリアの伏魔殿。出向組キャリアはむしろ蚊帳の外だ。下っ端が暴走しとる。もう解体出直ししかないよ。誰が信用するんだ?
テレ朝局内でドラえもん次期声優公募の張り紙がそこかしこに(参考:「ドラえもん 局アナもなれる 声優オーディション テレ朝の65人OK」)。TBS抜いたと上り調子の勢いを感じると。それで思い出したが、気が付いたらいつの間にか我輩が継続視聴中の番組にはテレ朝系が多いのだ。例えば、タモリ倶楽部を筆頭に、クレヨンしんちゃんテレビのチカラ本当は怖い家庭の医学、(時々)虎乃門、(今は見ていないが)金曜23時の深夜ドラマ枠、(年末恒例タモリとの)徹子の部屋、カー・グラフィック(テレ朝製作)。おっと、図らずもこれではっきりしたぞ。テレ朝はドキュメンタリーが弱い。