キャバ嬢に反旗を翻す

ほりえもんニッポン放送株買占めの件。いかにも誠氏好みの話題。格好のブログネタゆえ、もはや方々で論評され尽くした感があるので、この場で屋上屋を架すようなことは止めとく(若干テクニカルになるが、例えばこことかここここあるいはここなどが良質で参考になる)。はっきり言ってこういうディールはポーカーゲームとか麻雀と同じ心理戦であって、最終意図(短期売り抜けを狙っているのかどうか等)も含め、途中段階で手の内が全部明らかになるはずもなく、少なくとも始まったばかりの現時点でトーシローがあまり下手な詮索してもしゃーないな、というのが個人的な感想。プレーヤー自体これで全員揃ったのかどうかすらわからんし。だから話題としては面白いが、自分は敢えてのめり込まずに遠目で見ている次第。しかしながら誠氏は少々興奮気味。「今年のイベントは北野ファンド立ち上げ決起集会や!!」と怪気炎。「1人100万円持参、合計30億円也」で朝日放送殴りこみはどうよ、と。で、株主提案が「板井氏を復帰させろ」って(苦笑)。
大量の雑誌ストックでアパート2階自室の床が抜けたおっさんの件。一昔前までは竹内氏も人ごととは言えない状況だったらしい。「地震来たら怖いはずや、でも圧死したところで本望か」。杉作J太郎も同じ境遇、圧死間近。
スポーツ新聞に新手の有料競馬予想サイトの広告。顔を見せない女性モデルを餌にカモをサイト誘導。こんなクソ予想屋で当たるわけないやん。当たるんやったら自分でひっそり賭けてる。こういう予想サイトは誠氏曰く、蓋開けたら結局固めの本命狙いばっかりらしいが、これでは必負法則そのもの。この話題、何回取り上げられたことか(苦笑)。
自己改善パッケージ「ダイアネティックス」のお試しセットを入手。DVD(8枚セット)に、聖書もどきのごっつい本(600ページ)プラス、創始者Ron Hubbard氏の講演集(250ページ)。リスナー情報によると、自分の秘密や悩みを打ち明けることで心のロックを解く自己解放が売りらしく(本家サイトによれば"Dianetics gets rid of the reactive mind." )、脱会しようとすると「秘密をバラすぞ」と強迫、だそーです。過去にはHubbard氏著作が映画化されており、scientology信奉者のトラボルタが主演する映画 Battle Field Earth がそれとのこと。映画評はここが参考に。クソぶりが窺い知れます(笑)。来月13日深夜にMBSで放映されるらしいが、すでにDVDも出ている。いくらなんでも定価6,300円也はボッタクリだと思うが。
Battle Field Earth とテイストが酷似しているということで(苦笑)、話は実写版鉄人28号へと展開。平野氏曰く「鉄人の動作が(物理的に)現実に忠実過ぎて動きが鈍いためにバトルが盛り上がらず、まるで様になっていない」。今のところ下げ気味な公式ブログも用意されているので、ロードショーに向けて皆で盛り上げてやってくれ(笑)。いやぁ迷作デビルマンを思い出すなぁ。キャシャーンデビルマンの流れでお次はゲゲゲの鬼太郎実写版で来年公開予定とか。「アニメはアニメのままでええのに」。製作サイドは一体どないなつもりで...。2匹目3匹目のドジョウ狙いというか、あまりにも受け狙い過ぎて萎える。恥ずかしいやろ(苦笑)。全体に観客動員数も回復傾向で、日本映画復活の兆しもあるというのに、相次ぐ発想の貧困ぶりを晒して水を差すことにならぬかと危惧。でもまぁ封印作品(笑)が増えればマニア的には嬉しいわけだが。
「マッチ売りの少女商法」の反響。遭遇体験者結構いると判明。この手の商売としては、今はチープな電卓の飛び込み営業が多いらしい。売り子には男性も含まれるとのこと。「商売としては効率悪過ぎ、ほんまに裏ないのか?!」。宗教がらみかとも勘ぐったのだが、竹内氏の計算尺商売(笑)体験談も聞くと、そうでもなさそうだ。摩訶不思議。
女子大生キャバ嬢の「ちょいモテ男になる技術」に誠氏激怒。「お前ら(キャバ嬢)の都合で何ぬかしとんねん、ゴラァー!!」(笑)。要するに、こんな本を真に受けていてはキャバ嬢にいいように利用されるカモ、金づるを量産するだけ、ということ。「(こんなの読んだら)逆にキャバクラに行く気なくなる」。しかし意外にもamazonの読者評は得点高いのだ。まさか幻冬舎関係者じゃあるまいな。